プロが教える後悔しない一枚板の選び方

プロが教える後悔しない一枚板の選び方

木を選ぶ

一枚板テーブルは、世界に一つしかない1点ものです。
同じ樹種であっても堅さや色合い、形や杢目も全く異なります。

お好みの天然木一枚板テーブルをお探し頂く為、一枚板選びにかかせない各特徴をご覧下さい。

一枚板テーブルは、世界に一つしかない1点ものです。同じ樹種であっても堅さや色合い、形や杢目も全く異なります。

お好みの天然木一枚板テーブルをお探し頂く為、一枚板選びにかかせない各特徴をご覧下さい。

堅さ/広葉樹

木は大きく分けて、"広葉樹"と"針葉樹"の二つに分類されます。広葉樹は堅く重たい素材として知られています。
食器や小物・パソコンなどで傷がつきにくいことから、テーブルとしては針葉樹よりも高く評価され、劣化しにくい特徴を持つと言えます。

お子様のいらっしゃるご家庭では、特に硬い素材がおすすめです。 

代表的な広葉樹を硬い順にランキングにしております。
(No.1 欅、No.2 桜、No.3 栓、No.4 栗、No.5 栃、No.6 楠)

一枚板において、この硬さを表す基準は最も重要で、一生物家具として使えるか、大きく左右するポイントとなります。

堅さ/広葉樹

木は大きく分けて、"広葉樹"と"針葉樹"の二つに分類されます。広葉樹は堅く重たい素材として知られています。
食器や小物・パソコンなどで傷がつきにくいことから、テーブルとしては針葉樹よりも高く評価され、劣化しにくい特徴を持つと言えます。

お子様のいらっしゃるご家庭では、特に硬い素材がおすすめです。 

代表的な広葉樹を硬い順にランキングにしております。
(No.1 欅、No.2 桜、No.3 栓、No.4 栗、No.5 栃、No.6 楠)

一枚板において、この硬さを表す基準は最も重要で、一生物家具として使えるか、大きく左右するポイントとなります。

堅さ/針葉樹

針葉樹は軽く柔らかいという性質を持っており、強度面では広葉樹に劣る素材です。しかし頻繁にテーブルを移動する方や、応接間のような傷をつけにくい環境においては、軽い特徴を持つ針葉樹はおすすめの素材です。

画像は、代表的な3種の針葉樹となります。
(杉、檜、屋久杉)

堅さ/針葉樹

針葉樹は軽く柔らかいという性質を持っており、頻繁にテーブルを移動する方や高齢の方には、使い勝手の良い素材となります。

画像は、代表的な3種の針葉樹となります。 (杉、檜、屋久杉)

色合い

一枚板テーブルの色合いは様々で、白く淡い色から暗く濃い色など、素材によって大きく異なります。ご自身やご家族の好みに合う一枚、お部屋との相性の良い一枚を探すために、色合いの選択は重要となります。

色合いの濃淡順に素材を並べました。
お好みの素材を探す参考にご覧ください。
(屋久杉> 欅> 杉> 桜> 栗> 楠> 栓> 栃> 檜)

色合い

一枚板テーブルの色合いは様々で、白く淡い色から暗く濃い色など、素材によって大きく異なります。ご自身やご家族の好みに合う一枚、お部屋との相性の良い一枚を探すために、色合いの選択は重要となります。

色合いの濃淡順に素材を並べました。 お好みの素材を探す参考にご覧ください。
(屋久杉 > 欅 > 杉 > 桜 > 栗 > 楠 > 栓 > 栃 > 檜)

人工的には作り出すことができない、自然が創り出す美しい造形美は、一枚板の持つ大きな魅力の一つです。自然らしい動きの出やすい樹種や、真っ直ぐ綺麗に成長しやすい樹種など、素材の傾向を知ることで、最良の一枚板テーブルに出会う可能性が高まります。

同じ素材でも動き形は全く異なりますが、素材の選定にお役立て下さい。
(欅 > 楠 > 栃 > 屋久杉 > 栗 > 桜 > 栓 > 杉)

人工的には作り出せない、自然が創り出す美しい形は、一枚板の持つ大きな魅力の一つです。自然らしい美しい形となりやすい樹種や、真っ直ぐ綺麗に成長しやすい樹種など、樹種の傾向を知ることは、最良の一枚板テーブルに出会う為の重要な要素となります。

 同じ素材でも動き形は全く異なりますが、素材の選定にお役立て下さい。 (欅 > 楠 > 栃 > 屋久杉 > 栗 > 桜 > 栓 > 杉)

杢目

杢目はその木が何十年・何百年と生きた証で、雨や風、台風や枝葉の揺れなど、その木が体験した歴史を表しています。その木の歴史をより強く感じられる樹種、薄く淡い杢目でさりげなく感じられる樹種など、樹種や木により様々です。

杢目が濃くはっきりと表れやすい素材から薄くさりげなく現れる素材を順番にまとめました。
(欅 > 杉 > 栓 > 屋久杉 > 栗 > 桜 > 楠 > 栃 > 檜)

杢目

杢目はその木が何十年・何百年と生きた証で、雨や風、台風や枝葉の揺れなど、その木が体験した歴史そのものです。その木の歴史をより強く感じられる樹種、薄く淡い杢目でさりげなく感じられる樹種など、樹種や木により様々です。

杢目が濃くはっきりと表れやすい素材から薄くさりげなく現れる素材を順番にまとめました。 (欅 > 杉 > 栓 > 屋久杉 > 栗 > 桜 > 楠 > 栃 > 檜)

インスピレーション

最後に重要となるのは、一枚板を見たあなたご自身・あなたのご家族の感覚、直感、インスピレーションです。全て一点ものの一枚板。木の価値・一枚板の価値は、ご使用される方が感じられることが最も大切です。

インスピレーション

最後に重要となるのは、一枚板を見たあなたご自身・あなたのご家族の感覚、直感、インスピレーションです。全て一点ものの一枚板。木の価値・一枚板の価値は、ご使用される方が感じられることが最も大切です。

重要な加工工程を知る

含水率

一枚板の加工において、最も重要となるのが含水率(乾燥状態)です。
伐採直後の木は含水率が高く、約40~50%となります。そこから徐々に木から水分が抜け、含水率が下がっていきます。この含水率が下がる過程で、反りや割れ、ひびなどが発生します。その為、含水率の高い一枚板テーブルや家具は、使用している最中に含水率が下がり、反りや割れ・ひびなどが発生する確率が高い商品となります。

一枚板テーブルや一枚板家具の理想的な含水率は15%以下とされており、反りや割れのリスクが極めて低い商品となります。一枚板テーブルを購入する際に、含水率(乾燥状態)を知ることは、後悔しない為にとても重要な要素となります。
鬼童銘木では、天然乾燥と人工乾燥を組み合わせた完全乾燥を行い、含水率15%以下を全ての商品で実現しています。

塗装

一枚板テーブルの最終加工工程となる塗装は、一枚板の見た目や肌触り・使い勝手を左右するとても重要な工程となります。
塗装には、ウレタン塗装とオイル塗装の2種類がありますが、鬼童銘木では全商品をウレタン塗装で仕上げております。オイル塗装の特徴は、木の素材感がより感じられる肌触りで、ご自身での定期的なメンテナンスを必要とする特徴を持ちます。水分には弱い特性があり、濡れたコップ等で輪染みとなることもある塗装方法となります。

ウレタン塗装の特徴は、柔らかく優しい肌触りとなります。また、水分にも強い特徴を持ち、しょうゆやソースなどをこぼしてもシミになることなく、簡単に拭き取ることができます。メンテナンスやお手入れも簡単なことから、一般のご家庭では、圧倒的におすすめの塗装方法です。

使う場所を考える

どんなに良い一枚板を選んでもお部屋との相性が悪い場合、大きな後悔に繋がります。
失敗しない為、一枚板を使用する周りとのバランスを考慮することは大切です。

テーブル脚の色

最もおすすめのテーブル脚の色は、ダーク色となります。
テーブル脚を黒などダーク色にすることで、下記メリットがございます。

・一枚板が際立つ
ダーク色のテーブル脚は、一枚板との境目がはっきりとするため、より一枚板を強調し、際立たせる効果があります。

・部屋とのバランスを整える
ダーク色のテーブル脚は、床と一枚板の色をはっきりと分けることができるため、異なる色合いの一枚板でも一度リセットされた印象となり、違和感を感じない効果があります。

一枚板を引き立てる or 馴染ませる

一枚板を検討するにあたり、一枚板と隣接する床・椅子とのバランスを考慮する事がとても重要です。そして、一枚板が引き立つお部屋にするか、一枚板が馴染んだお部屋にするか、どちらを目指すかによって、選ぶべき一枚板も異なります。

・一枚板を引き立てる
一枚板を引き立てる場合、床と異なる色合いの一枚板を選びます。この際、「椅子と床」または「椅子と一枚板」、いずれかの色合いを揃えることで、統一感あるお部屋で、一枚板を引き立たせることができます。

・一枚板を馴染ませる
一枚板が馴染むお部屋にする場合、床の色合いと同じ色合いの一枚板を選びます。この場合、床と一枚板の色合いに統一感がある為、椅子の色合いは自由にお選び頂いても、違和感なく合わせることができます。

テーブル脚を選ぶ

脚を選ぶ

一枚板テーブルを支える脚は、テーブルとしての耐久性能やテーブル全体のデザイン、お部屋とのバランスを左右する重要なパーツです。

洗練された一枚板テーブルを、安心して使用する為に、用途に合わせた一枚板専用脚をご紹介致します。

テーブル脚について

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(検索ワード例:屋久杉、欅、ダイニングテーブル、ローテーブルなど)