必ず知っておくべき
一枚板テーブル脚の注意点
一枚板を買う前に絶対に確認してほしいポイントを解説
絶対に知っておきたい
一枚板テーブル脚の注意点
一枚板を買う前に絶対に確認してほしいポイントを解説
一枚板テーブルの購入を検討されている方へ。
一枚板用のテーブル脚選びは、
デザイン・耐久性・安全性・利便性など、
様々な角度において重要となるパーツです。
・一枚板テーブルの脚は固定をするべきか
・地震が起きた時、一枚板テーブルは危険でないか
・一枚板テーブルの脚元の掃除、移動などの利便性はどうか
・一枚板を良い状態で維持するためにはどうしたら良いか
・重たいイメージだが、2階やマンションへの設置は大丈夫か
一枚板用のテーブル脚に関する、
不安や悩み・疑問にお答え致します。
鬼童銘木は間もなく50周年を迎え、
これまで数千のお客様へ一枚板テーブルを届けてきました。
この培った経験をより多くのお客様のもとへ届けられるよう、詳しくご説明いたします。
一枚板テーブルの購入を検討されている方へ。
一枚板用のテーブル脚選びは、デザイン・耐久性・安全性・利便性など、
様々な角度において重要となるパーツです。
・一枚板テーブルの脚は固定をするべきか
・地震が起きた時、一枚板テーブルの耐久はどうか、危険でないか
・一枚板テーブルの脚元の掃除、移動などの利便性はどうか
・一枚板を良い状態で維持するためにはどうしたら良いか
・一枚板は重たいが、2階やマンションへの設置やフローリングは大丈夫か
一枚板用のテーブル脚に関する、不安や悩み・疑問にお答え致します。
鬼童銘木は間もなく50周年を迎え、これまで数千のお客様のもとへ一枚板テーブルを届けてきました。
この培った経験をより多くのお客様のもとへ届けられるよう、詳しくご説明いたします。
一枚板とテーブル脚は、
固定をするべきか
必ず固定することをお勧め致します
様々な角度から見て、一枚板とテーブル脚は
固定をするべきであると言えます。
大きく3つのポイントでテーブル脚を固定するべき理由を分かりやすく解説致します。
① 耐久面(安全性)
まずは、耐久面においてです。一枚板とテーブル脚は、固定することで耐久性が格段にアップします。
固定をせず様々な場面で危険な経験をされたお客様の事例を一部をご紹介させて頂きます。
一枚板テーブルを検討されている方は、
ぜひ参考にご覧下さい。
・手をついてもたれかかると、天板が傾いた。
・脚の位置がずれており、ひじをつくと天板が落ちてきた。
・子供がテーブルの下で遊び、天板がずれ動いていた。
・地震が起きた際に一枚板天板が落ちてきた。 など
他店で購入された一枚板とテーブル脚を、固定したいというご要望も多くございます。
鬼童銘木では確かな耐久性を確保する為、全てのテーブル脚を天板と固定し、安心してご利用頂ける一枚板テーブルを提供しております。
② 利便性 (移動のしやすさ)
一枚板テーブルを固定した際の利便性についても解説致します。こちらは掃除のしやすさ・移動のしやすさについてです。
テーブル周辺を掃除する際やお部屋のレイアウトを変更する際など、テーブルを動かしたいシチュエーションは多くあります。移動をする際の人手や、利便性をご説明致します。
・固定されている場合
通常、両サイドをそれぞれ1人ずつ持ち、2人で一枚板テーブルを移動することができます。小さな移動であれば、テーブルを片側ずつずらし、1人でも移動することが可能です。
※床が傷つかないよう、あらかじめテーブル脚の裏に傷つき防止対策が施されているか確認をしておくことをお勧めします。
鬼童銘木で取扱う商品全てには、テーブル脚の裏に傷つき防止用のフエルトをつけ対策を行っております。
・固定されていない場合
通常、移動に3人が必要となります。天板を2人で持ち上げ、1人がテーブル脚を移動する必要がある為です。また、一枚板テーブルの移動後も、天板とテーブル脚がずれていないか、天板と脚の配置を確認する必要があります。
移動の快適さ・必要な人手・利便性を考慮しても、
一枚板にはテーブル脚を固定することをお勧めします。
③ 一枚板を良い状態で保つために
一枚板は呼吸をする天然の素材です。湿気を吸ったり吐いたりすることで伸縮を行います。ご家庭へ届いた後も呼吸をし続け、家族と共に生き続ける素材です。
そんな一枚板をより良い状態で保つためにテーブル脚を固定するべきかどうか解説致します。
一枚板は天然の素材であるため、一枚板に含まれる水分の状態(含水率)によって、反りやヒビ割れのリスクを持ちます。日本は高湿度な夏・乾燥する冬という特殊な気候を持つ為、この一枚板のリスクを考慮した上で、テーブル脚を選ぶことが重要となります。
高周波プレスといった加工や完璧な乾燥を行っても日本の特殊な気候があるため、リスクを完全になくすことはできません。
この一枚板をより良い状態で保つためには、反りや動きを予防するために矯正すること・固定することが重要となります。
一枚板を乗せるだけの場合、お届け直後は一枚板が良い状態であっても、1年・2年と時間が経ち夏の湿度・冬の乾燥で状態が悪化するリスクが高まります。
一枚板は加工中・保管中においても、このリスクを軽減させる為、注意を払って加工を行っております。保管の向きや一枚板のどちらの面を上に向けるか、そして同サイズの一枚板を積み上げることで一枚板の動きの矯正・固定を行うのです。
一枚板にとっても固定し、矯正を行うことは、真っすぐ良質な状態を保つために重要なことです。長く使う家具・一生ものの家具だからこそ、固定をしてご使用することをお勧めします。
<補足>
一枚板の表と裏両面を使いたい
ダイニング/リビング2wayで使いたい
一枚板を固定すべき理由を解説しました。
それでも一枚板の両面を使用したい方・固定をしないでダイニングテーブル/リビングテーブルの2wayで使用したい方へ、その際に注意するべきポイントも解説させて頂きます。
・木表をまずは確認する
一般的に一枚板は、耳がより見える面が美しいとされ、その面を木表と呼びます。また、木表は一枚板の性質上、裏面の木裏より杢目が綺麗な表情となることがほとんどです。その為一枚板テーブルは木表を見せるようにして製作される為、まずは、この木表の美しさを確認することをお勧めします。
・耐震用パッドを定期的に入れ替える
続いては、商品を購入した後の注意点となります。
一枚板とテーブル脚を固定しない場合、緩衝材として耐震用パッドやジェルパッドといった、粘着性のあるパッドを一枚板とテーブル脚の間に入れます。これらを使用する場合、時間の経過と共に一枚板の裏面にパッドがとけて付着し、裏面が使用できないケースが多々あります。その為、耐震用パッドを定期的に入れ替え、裏面に付着しないような対策が必要となります。
※この耐震用パッドを入れた場合でも、脚を固定した場合と比較すると耐久性は大幅に劣りますので、そちらも注意が必要です。
・ダイニングとリビング2つの形で本当に使用するか確認する
他店で購入された2wayで使用する一枚板テーブルを、いずれかの用途でしか使用しない為、固定したいというご要望のお客様が多くいらっしゃいます。ダイニングテーブルとリビングテーブルそれぞれをお持ちの方は、2つの形で使用する機会が特に少ない傾向があるようです。あらかじめ2つの方法で使用するかきちんと想定をしておくことをお勧め致します。
一枚板とテーブル脚は固定をするべきか
必ず固定することをお勧め致します
様々な角度から見て、一枚板とテーブル脚は固定をするべきであると言えます。
大きく3つのポイントでテーブル脚を固定するべき理由を分かりやすく解説致します。
① 耐久面(安全性)
まずは、耐久面においてです。一枚板とテーブル脚は、固定することで耐久性が格段にアップします。
固定をせず様々な場面で危険な経験をされたお客様の事例を一部をご紹介させて頂きます。
これから一枚板テーブル購入される方は、ぜひ参考にご覧下さい。
・手をついてもたれかかると、天板が傾いて机のものが落ちた。
・脚の位置がずれており、天板にひじをつくと天板が落ちてきた。
・子供がテーブルの下で遊び、天板がずれ動いていた。
・地震が起きた際に一枚板天板が落ちてきた。 など
他店で購入された一枚板とテーブル脚を、固定したいというご要望も多くございます。
鬼童銘木では確かな耐久性を確保する為、全てのテーブル脚を天板と固定し、安心してご利用頂ける一枚板テーブルを提供しております。
② 利便性 (移動のしやすさ)
一枚板テーブルを固定した際の利便性についても、解説致します。こちらは、掃除のしやすさ・移動のしやすさについてです。
テーブル周辺を掃除する際やお部屋のレイアウトを変更する際など、テーブルを動かしたいシチュエーションは多くあります。移動をする際の人手や、利便性をご説明致します。
・固定されている場合
通常、両サイドにそれぞれ1人ずつ、2人で一枚板テーブルを移動することができます。掃除のためなど小さな移動であれば、テーブルを片側ずつずらし、1人でも移動することが可能です。
※床が傷つかないよう、あらかじめテーブル脚の裏に傷つき防止対策が施されているか確認をしておくとより使い勝手の良いテーブルとなります。鬼童銘木で取扱商品全てには、テーブル脚の裏に傷つき防止用のフエルトをつけ対策を行っております。
・固定されていない場合
通常、移動に3人が必要となります。天板を2人で持ち上げ、1人がテーブル脚を移動する必要がある為です。また、一枚板テーブルの移動後も、天板とテーブル脚がずれていないか、天板と脚の配置を確認する必要があります。
移動の快適さ・必要な人手・利便性を考慮しても、
一枚板にはテーブル脚を固定することをお勧めします。
③ 一枚板を良い状態で保つために
一枚板は呼吸をする天然の素材です。湿気を吸ったり吐いたりすることで伸縮を行います。ご家庭へ届いた後も呼吸をし続け、家族と共に生き続ける素材です。
そんな一枚板をより良い状態で保つためにテーブル脚を固定するべきかどうか解説致します。
一枚板は天然の素材であるため、一枚板に含まれる水分の状態(含水率)によって、反りやヒビ割れのリスクを持ちます。日本は高湿度な夏・乾燥する冬という特殊な気候を持つ為、この一枚板のリスクを考慮した上で、テーブル脚を選ぶことが重要となります。
高周波プレスといった加工・完璧な乾燥を行っても、日本の変動する気候があるため、リスクを完全になくすことはできません。
この一枚板をより良い状態で保つためには、反りや動きを予防するために矯正すること・固定することが重要となります。一枚板を乗せるだけの場合、お届け直後は一枚板が良い状態であっても、1年・2年と時間が経ち夏の湿度・冬の乾燥で状態が悪化するリスクが高まります。
一枚板は加工中・保管中においても、このリスクを軽減させる為、注意を払う必要があります。保管の向きや一枚板どちらの面を上に向けるか、そして同サイズの一枚板を上に積み上げることで一枚板の動きの矯正・固定を行うのです。
一枚板にとっても固定を行うことは、真っすぐ良質な状態を保つために重要なことです。長く使う家具・一生ものの家具だからこそ、固定をしてご使用することをお勧めします。
テーブル脚が固定された一枚板商品
<補足>
一枚板の表と裏両面を使いたい
ダイニング/リビング2wayで使いたい
一枚板を固定すべき理由を解説しました。
それでも一枚板の両面を使用したい方・固定をしないでダイニングテーブル/リビングテーブルの2wayで使用したい方へ、その際に注意するべきポイントも解説させて頂きます。
・木表をまずは確認する
一般的に一枚板は、耳がより見える面が美しいとされ、その面を木表と呼びます。また、木表は一枚板の性質上、裏面の木裏より杢目が綺麗な表情となることがほとんどです。その為一枚板テーブルは木表を見せるようにして製作される為、まずは、この木表の美しさを確認することをお勧めします。
・耐震用パッドを定期的に入れ替える
続いては、商品を購入した後の注意点となります。
一枚板とテーブル脚を固定しない場合、緩衝材として耐震用パッドやジェルパッドといった、粘着性のあるパッドを一枚板とテーブル脚の間に入れます。これらを使用する場合、時間の経過と共に一枚板の裏面にパッドがとけて付着し、裏面が使用できないケースが多々あります。その為、耐震用パッドを定期的に入れ替え、裏面に付着しないような対策が必要となります。
※この耐震用パッドを入れた場合でも、脚を固定した場合と比較すると耐久性は大幅に劣りますので、そちらも注意が必要です。
・ダイニングとリビング2つの形で本当に使用するか確認する
他店で購入された2wayで使用する一枚板テーブルを、いずれかの用途でしか使用しない為、固定したいというご要望のお客様が多くいらっしゃいます。ダイニングテーブルとリビングテーブルそれぞれをお持ちの方は、2つの形で使用する機会が特に少ない傾向があるようです。あらかじめ2つの方法で使用するかきちんと想定をしておくことをお勧め致します。
一枚板の重みは、
2階やマンションでも大丈夫か
一枚板テーブルは、2階やマンション
でも問題ありません。
一般のご家庭で使用されることの多いサイズの一枚板は、2階・マンションで使用しても問題ございません。
あらかじめ、一枚板を運ぶルートを
確認する必要があります。
一枚板の重さと支える点
一般のご家庭で使用されることの多いサイズは、1500mm~2000mmの一枚板です。この一枚板の重さを理解し、実際に設置する脚と床との接点を考えることで、2階やマンションへの設置も問題ないことがわかります。
これらのサイズの一枚板は、通常30kgから重たいものでも80㎏程度のものがほとんどです。そして一枚板を支えるテーブル脚は、少なくとも4本の脚を持ちます。
これらを計算すると重たい80㎏の一枚板でも、1本の脚にかかる重みは20kgであることがわかります。
成人の男性(70kg)が2本脚で立った場合、片足に35kgの重みとなり、一枚板を支える場合の方が、負荷が少ないことが分かります。
これを理解することで、マンションや2階以上の場所でも一枚板を設置することは、ほとんどの場合において問題ないと言え、安心してご利用頂くことができます。
一枚板の重みは、2階やマンションでも大丈夫か
一枚板テーブルは、2階やマンションでも問題ありません。
一般のご家庭で使用されることの多いサイズの一枚板は、
2階・マンションで使用しても問題ございません。
あらかじめ一枚板を運ぶルートを確認する必要があります。
一枚板の重さと支える点
一般のご家庭で使用されることの多いサイズは、1500mm~2000mmの一枚板です。この一枚板の重さを理解し、実際に設置する脚と床との接点を考えることで、2階やマンションへの設置も問題ないことがわかります。
これらのサイズの一枚板は、通常30kgから重たいもので80㎏程度のものがほとんどです。そして一枚板を支えるテーブル脚は、少なくとも4本の脚を持ちます。
これらを計算すると1本の脚にかかる重みは、重たい100㎏の一枚板でも25kgであることがわかります。
成人の男性(70kg)が2本脚で立った場合、片足に35kgの重みとなり、一枚板を支える場合の方が、負荷が少ないことが分かります。
これを理解することで、マンションや2階以上の場所でも一枚板を設置することは、ほとんどの場合において問題ないと言え、安心してご利用頂くことができます。