知っておきたい
一枚板とテーブル脚を固定すべき理由

一枚板を買う前に確認してほしいポイントを解説

知っておきたい
一枚板とテーブル脚を固定すべき理由

一枚板を買う前に確認してほしいポイントを解説

一枚板テーブルを支える「脚」は、単なる構造材ではなく、耐久性やデザイン性、さらには空間との調和を左右する重要なパーツです。天板とのバランスが取れてこそ、一枚板の美しさは最大限に引き立ちます

また脚をしっかりと固定することにより、優れた安定性と耐久性・テーブル全体の一体感や完成度も高まります

様々な角度から、一枚板を乗せるだけでなく、
しっかりと固定すべき理由
を解説いたします。

1. 耐久性能の比較

 - 耐久性能の違い
 - 長く使用する上でどうか
 - お客様の声

2. 利便性(移動のしやすさ)

 - 移動の仕方
 - 大きく動かす
 - 少しだけ動かす

3. 一枚板を良い状態で保つために

 - 一枚板の反り・ねじれへの対策
 - 使用する場所
 - 一枚板専門店での保管方法

4. 洗練されたテーブル脚を選ぶために

 - 選べるテーブル脚の違い
 - テーブルとしてのトータルデザイン

5. 一枚板を固定する理由(まとめ)

 - 1. 耐久面
 - 2. 利便性
 - 3. 一枚板を良い状態で保つ
 - 4. テーブル脚の選択肢

6. 乗せるだけの一枚板をお探しの方へ

 - 一枚板の特性(木表・木裏)
 - 耐震用パッドの交換

7. 2階やマンションは大丈夫か

 - 搬入経路の確認
 - 一枚板を支える点への荷重

一枚板とテーブル脚を固定すべき理由

様々な角度から見て、一枚板とテーブル脚は固定をするべきであると言えます。

大きく4つのポイントでテーブル脚を固定するべき理由を分かりやすく解説致します。

① 耐久面(安全性) 

▼一枚板とテーブル脚を固定▼

まずは、耐久性についてお伝えします。
一枚板とテーブル脚をしっかりと固定することで、テーブル全体の強度が大きく向上します。

ぐらつきやたわみといった不安を防ぎ、長く安心してご使用いただける状態を保つことができます。

また、脚の位置がずれずに常に理想的なバランスを維持できるため、安定した耐久力を維持でき、一枚板テーブルとしての見た目も崩さない、より完成された状態も維持することが可能です。

日常使いにも十分に耐える安定感を確保できます。

32.jpg__PID:2b30b2d3-4dec-423c-98d2-1c3d95f1ec93

▼一枚板を乗せるだけ▼

一枚板を脚の上に置くだけの設置でも、最初のうちは問題なく使えるように感じられることがあります。
しかし、日常のご使用のなかで、わずかな動きや振動が積み重なることで、徐々に脚の位置がずれていくケースも少なくありません。こうした小さなズレが続くと、見た目のバランスが崩れたり、最終的には安定性を損なう原因にもなります。

固定をせず様々な場面で危険な経験をされたお客様の声を一部をご紹介させて頂きます。
・手をついてもたれかかると、天板が傾いて机のものが落ちた。 
・脚の位置がずれており、天板にひじをつくと天板が落ちてきた。 
・子供がテーブルの下で遊び、天板がずれ動いていた。 
・地震が起きた際に一枚板天板が落ちてきた。 

など他店で購入された一枚板とテーブル脚を、固定したいというご要望も多く承っております。

② 利便性(移動・掃除のしやすさ) 

一枚板テーブルを固定した際の利便性についても、解説致します。こちらは、掃除のしやすさ・移動のしやすさについてです。
テーブル周辺を掃除する際やお部屋のレイアウトを変更する際など、テーブルを動かしたいシチュエーションは多くあります。
実際に移動をする際のイメージしながらお読みください。

▼一枚板とテーブル脚を固定▼

通常、一枚板テーブルは両サイドに1人ずつ立ち、2人で持ち上げて移動することができます。

また、日常のお掃除などで少しだけ位置を動かしたい場合には、片側ずつをゆっくり動かすことで、1人でも対応が可能となります。

その際に注意したいのが、床への傷防止です。スムーズに移動させるためには、テーブル脚の裏に保護対策が施されていることが大切です。

鬼童銘木で取り扱うすべてのテーブル脚には、脚の裏に傷つき防止用のフェルトを取り付けており、床を傷つけにくく、安心してご使用いただける対策を行っております。

9.jpg__PID:3fe7b6ae-4a7e-471b-a793-113e8ab65a79

▼一枚板を乗せるだけ▼

一枚板テーブルの移動には、通常3人以上の人手が必要です。
2人で天板を持ち上げ、もう1人がテーブル脚を動かすという流れになります。

特に女性やご年配の方にとっては、一枚板の重量が大きな負担となり、移動は人手の多いときにしか難しいのが実情です。

また、移動後には必ず天板と脚の位置がずれていないかを確認し、必要に応じて調整を行う必要があります。

このように、気軽に動かすことが難しいため、一枚板テーブルは基本的に「一度設置した場所で使い続ける」ことが一般的です。

そのため、動かさずに使う場合こそ、テーブル脚をしっかりと固定しておくことで、地震の際の転倒リスクを減らすだけでなく、お子さまがテーブルのまわりでのびのびと遊べる、安心で安全な環境づくりにもつながります。

③ 一枚板を良い状態で保つために

一枚板は呼吸をする天然の素材です。湿気を吸ったり吐いたりすることで伸縮を行います。
ご家庭へ届いた後も呼吸をし続け、家族と共に生き続ける素材です。

日本は高湿度な夏・乾燥する冬という特殊な気候を持つ為、この一枚板のリスクを考慮した上で、テーブル脚を選ぶことが重要となります。

▼一枚板とテーブル脚を固定▼

一枚板を長く美しく保つためには、反りやねじれなどの動きを予防する「矯正」と「固定」が重要なポイントになります。

とくにテーブル脚をしっかりと固定することで、一枚板が湿度や温度の変化による動きを抑制し、安定した状態を保ちやすくなります。

※一枚板専門店では、未加工の一枚板を保管する際には、「桟(さん)」と呼ばれる細長い木材を使って管理を行います。
この桟を板と板の間に均等な間隔で差し込み、風通しを良くしながら、板が反ったりゆがんだりしないように整えるための道具です。
テーブル脚をしっかりと固定することも、この「桟」と同じ役割を果たします。一枚板の動きをやさしく抑え、きれいな状態を保ちやすくするために、固定はとても大切な工程となります。

▼一枚板を乗せるだけ▼

一枚板とテーブル脚を固定しない場合、一枚板の反りや割れの抑制がなく一枚板が動きやすい状況で放置されているような状況となります。

日光があまりあたらず、乾燥もしないような空間においては、大きな問題とならないこと多いですが、日の当たる明るい場所では、特にしっかりとした抑制が長く使う上で重要となります。

一枚板桟積み

④ 洗練されたテーブル脚を選ぶために

テーブル脚と一枚板を固定する場合と乗せるだけの場合では、テーブル脚として用いることができるデザインが大きく異なります。

洗練された一体感ある一枚板テーブルを探す上で、意外と知られていない重要なポイントとなります。

▼一枚板とテーブル脚を固定▼

一枚板とテーブル脚をしっかりと固定することで、脚単体で自立する必要がなくなります

そのため、よりシンプルで美しいラインを持ったデザインや、存在感のある板脚、個性的なフォルムの脚など、自由度の高い脚をお選びいただくことが可能になります。

4本脚や板状の脚、特殊な形状の脚もすべて、安定性を確保するためには固定が必要です。

お気に入りの一枚板と理想の脚との組み合わせが実現することで、洗練された一枚板テーブルは完成され、ご自宅の空間や使用スタイルに合ったご利用が初めて可能となります

オンラインキャンペーン.png__PID:9be5761c-d414-440b-b42e-a3b2d1703490

▼一枚板を乗せるだけ▼

一方で、一枚板をテーブル脚の上に乗せるだけで使用する場合には、脚そのものが自立できる構造であることが前提となります。

自立を確保するためには、脚の床との接地面が最低でも3点必要となり、この条件によってデザインの自由度が大きく制限されます。

そのため、選べる脚は重厚感のあるものに限られ、繊細なデザインや軽やかな形状のものは採用が難しくなります。

形状に違いはあっても、構造的には必ず三点で接地している必要があり、固定式と比べると脚のバリエーションが大幅に限られることを、あらかじめ理解しておくことが大切です。

IMG_4976.jpg__PID:f17190df-5d74-4acb-a7cc-bae7ead707a7

⑤ テーブル脚を固定すべき理由まとめ
(上記4点のまとめ)

▼一枚板とテーブル脚を固定▼

耐久性能の大幅な向上
※一枚板とテーブル脚の配置が、常に理想的な状態で維持

移動が容易
※2人で移動が可能。1人でも片側ずつを動かすことで、僅かな移動は可能。

一枚板を良い状態で長く維持(反りやねじれを抑制)
※仕上げ前の保管時にも、テーブル脚と同様の役割をもたらす桟(さん)を用いて保管を行い、状態の悪化を防ぐ。

デザイン性の高いテーブル脚も選択可能

オンラインキャンペーン (1).png__PID:022b85a7-934c-461a-95d5-64e3aa86d78b

▼一枚板を乗せるだけ▼

耐久性能に不安あり
※日常の僅かな動き、振動が積み重なり、脚の位置がずれていくケースがある。

移動が難しい
※3人以上で移動が可能。2人で一枚板を持ち上げ、もう1人がテーブル脚を動かす必要がある。天板と脚位置の確認も必ず必要。

一枚板が動きやすい
※反りや割れを抑制するものが全くない状態で放置されているような状態。日光があたらず、乾燥しない場所であれば問題ないケースもあり。

テーブル脚の選択に制限あり
※テーブル脚のみで自立する必要があるため、重量感のあるテーブル脚に限られてしまう。

IMG_4897.jpg__PID:1ef0746e-3eeb-4ea7-84a6-b9459b2141e5

鬼童銘木の一枚板テーブル

当社では、通常全ての一枚板とテーブル脚の固定を推奨しており、また全てのテーブル脚で脱着可能な固定方法を採用しています。

▼脱着可能な固定▼
設置時には、しっかりと固定され高い耐久性能を持った固定方法となります。

またお引っ越しやリフォーム・模様替えなど、一枚板とテーブル脚を分解したい際には、六角レンチにて取り外しを行うこともできる仕様となります。

10年,20年とご使用いただき、テーブル脚を変えてダイニングテーブルをローテーブルにしたいなど、
柔軟に対応することが可能となります。

テーブル脚一覧

一枚板テーブルを支える「脚」は、単なる構造材ではなく、
耐久性やデザイン性、さらには空間との調和を左右する重要なパーツです。
天板とのバランスが取れてこそ、一枚板の美しさは最大限に引き立ちます

また脚をしっかりと固定することにより、優れた安定性と耐久性・テーブル全体の一体感や完成度も高まります

様々な角度から、一枚板を乗せるだけでなく、
しっかりと固定すべき理由
を解説いたします。

1. 耐久性能の比較

 - 耐久性能の違い
 - 長く使用する上でどうか
 - お客様の声

2. 利便性(移動のしやすさ)

 - 移動の仕方
 - 大きく動かす
 - 少しだけ動かす

3. 良い状態で保つために

 - 一枚板の反り・ねじれへの対策
 - 使用する場所
 - 一枚板専門店での保管方法

4. テーブル脚の選択肢

 - 選べるテーブル脚の違い
 - テーブルとしてのトータルデザイン

5. 一枚板を固定する理由(まとめ)

 - 1. 耐久面
 - 2. 利便性
 - 3. 一枚板を良い状態で保つ
 - 4. テーブル脚の選択肢

6. 乗せるだけの一枚板をお探しの方へ

 - 一枚板の特性(木表・木裏)
 - 耐震用パッドの交換

7. 2階やマンションは大丈夫か

 - 搬入経路の確認
 - 一枚板を支える点への荷重

一枚板とテーブル脚を固定すべき理由

様々な角度から見て、一枚板とテーブル脚は固定をするべきであると言えます。
大きく4つのポイントでテーブル脚を固定するべき理由を分かりやすく解説致します。

① 耐久面(安全性) 

▼一枚板とテーブル脚を固定

まずは、耐久性についてお伝えします。
一枚板とテーブル脚をしっかりと固定することで、テーブル全体の強度が大きく向上します。

ぐらつきやたわみといった不安を防ぎ、長く安心してご使用いただける状態を保つことができます。

また、脚の位置がずれずに常に理想的なバランスを維持できるため、安定した耐久力を維持でき、一枚板テーブルとしての見た目も崩さない、より完成された状態も維持することが可能です。

日常使いにも十分に耐える安定感を確保できます。

32.jpg__PID:2b30b2d3-4dec-423c-98d2-1c3d95f1ec93

▼一枚板を乗せるだけ

一枚板を脚の上に置くだけの設置でも、最初のうちは問題なく使えるように感じられることがあります。
しかし、日常のご使用のなかで、わずかな動きや振動が積み重なることで、徐々に脚の位置がずれていくケースも少なくありません。こうした小さなズレが続くと、見た目のバランスが崩れたり、最終的には安定性を損なう原因にもなります。

固定をせず様々な場面で危険な経験をされたお客様の声を一部をご紹介させて頂きます。
・手をついてもたれかかると、天板が傾いて机のものが落ちた。 
・脚の位置がずれており、天板にひじをつくと天板が落ちてきた。 
・子供がテーブルの下で遊び、天板がずれ動いていた。 
・地震が起きた際に一枚板天板が落ちてきた。 

など他店で購入された一枚板とテーブル脚を、固定したいというご要望も多く承っております。

② 利便性(移動・掃除のしやすさ) 

一枚板テーブルを固定した際の利便性についても、解説致します。
こちらは、掃除のしやすさ・移動のしやすさについてです。
テーブル周辺を掃除する際やお部屋のレイアウトを変更する際など、テーブルを動かしたいシチュエーションは多くあります。
実際に移動をする際のイメージしながらお読みください。

▼一枚板とテーブル脚を固定

通常、一枚板テーブルは両サイドに1人ずつ立ち、2人で持ち上げて移動することができます。

また、日常のお掃除などで少しだけ位置を動かしたい場合には、片側ずつをゆっくり動かすことで、1人でも対応が可能となります。

その際に注意したいのが、床への傷防止です。スムーズに移動させるためには、テーブル脚の裏に保護対策が施されていることが大切です。

鬼童銘木で取り扱うすべてのテーブル脚には、脚の裏に傷つき防止用のフェルトを取り付けており、床を傷つけにくく、安心してご使用いただける対策を行っております。

9.jpg__PID:3fe7b6ae-4a7e-471b-a793-113e8ab65a79

▼一枚板を乗せるだけ

一枚板テーブルの移動には、通常3人以上の人手が必要です。
2人で天板を持ち上げ、もう1人がテーブル脚を動かすという流れになります。

特に女性やご年配の方にとっては、一枚板の重量が大きな負担となり、移動は人手の多いときにしか難しいのが実情です。

また、移動後には必ず天板と脚の位置がずれていないかを確認し、必要に応じて調整を行う必要があります。

このように、気軽に動かすことが難しいため、一枚板テーブルは基本的に「一度設置した場所で使い続ける」ことが一般的です。

そのため、動かさずに使う場合こそ、テーブル脚をしっかりと固定しておくことで、地震の際の転倒リスクを減らすだけでなく、お子さまがテーブルのまわりでのびのびと遊べる、安心で安全な環境づくりにもつながります。

③ 一枚板を良い状態で保つために

一枚板は呼吸をする天然の素材です。湿気を吸ったり吐いたりすることで伸縮を行います。
ご家庭へ届いた後も呼吸をし続け、家族と共に生き続ける素材です。

日本は高湿度な夏・乾燥する冬という特殊な気候を持つ為、
この一枚板のリスクを考慮した上で、テーブル脚を選ぶことが重要となります。

▼一枚板とテーブル脚を固定

一枚板を長く美しく保つためには、反りやねじれなどの動きを予防する「矯正」と「固定」が重要なポイントになります。

とくにテーブル脚をしっかりと固定することで、一枚板が湿度や温度の変化による動きを抑制し、安定した状態を保ちやすくなります。

※一枚板専門店では、未加工の一枚板を保管する際には、「桟(さん)」と呼ばれる細長い木材を使って管理を行います。
この桟を板と板の間に均等な間隔で差し込み、風通しを良くしながら、板が反ったりゆがんだりしないように整えるための道具です。
テーブル脚をしっかりと固定することも、この「桟」と同じ役割を果たします。一枚板の動きをやさしく抑え、きれいな状態を保ちやすくするために、固定はとても大切な工程となります。

▼一枚板を乗せるだけ

一枚板とテーブル脚を固定しない場合、一枚板の反りや割れの抑制がなく一枚板が動きやすい状況で放置されているような状況となります。

日光があまりあたらず、乾燥もしないような空間においては、大きな問題とならないこと多いですが、日の当たる明るい場所では、特にしっかりとした抑制が長く使う上で重要となります。

一枚板桟積み

④ 洗練されたテーブル脚を選ぶために

テーブル脚と一枚板を固定する場合と乗せるだけの場合では、
テーブル脚として用いることができるデザインが大きく異なります。

洗練された一体感ある一枚板テーブルを探す上で、意外と知られていない重要なポイントとなります。

▼一枚板とテーブル脚を固定

一枚板とテーブル脚をしっかりと固定することで、脚単体で自立する必要がなくなります

そのため、よりシンプルで美しいラインを持ったデザインや、存在感のある板脚、個性的なフォルムの脚など、自由度の高い脚をお選びいただくことが可能になります。

4本脚や板状の脚、特殊な形状の脚もすべて、安定性を確保するためには固定が必要です。

お気に入りの一枚板と理想の脚との組み合わせが実現することで、洗練された一枚板テーブルは完成され、ご自宅の空間や使用スタイルに合ったご利用が初めて可能となります

オンラインキャンペーン.png__PID:9be5761c-d414-440b-b42e-a3b2d1703490

▼一枚板を乗せるだけ

一方で、一枚板をテーブル脚の上に乗せるだけで使用する場合には、脚そのものが自立できる構造であることが前提となります。

自立を確保するためには、脚の床との接地面が最低でも3点必要となり、この条件によってデザインの自由度が大きく制限されます。

そのため、選べる脚は重厚感のあるものに限られ、繊細なデザインや軽やかな形状のものは採用が難しくなります。

形状に違いはあっても、構造的には必ず三点で接地している必要があり、固定式と比べると脚のバリエーションが大幅に限られることを、あらかじめ理解しておくことが大切です。

IMG_4976.jpg__PID:f17190df-5d74-4acb-a7cc-bae7ead707a7

⑤ テーブル脚を固定すべき理由まとめ
(上記4点のまとめ)

▼一枚板とテーブル脚を固定

耐久性能の大幅な向上
※一枚板とテーブル脚の配置が、常に理想的な状態で維持

移動が容易
※2人で移動が可能。1人でも片側ずつを動かすことで、僅かな移動は可能。

一枚板を良い状態で長く維持(反りやねじれを抑制)
※仕上げ前の保管時にも、テーブル脚と同様の役割をもたらす桟(さん)を用いて保管を行い、状態の悪化を防ぐ。

デザイン性の高いテーブル脚も選択可能

オンラインキャンペーン (1).png__PID:022b85a7-934c-461a-95d5-64e3aa86d78b

▼一枚板を乗せるだけ

耐久性能に不安あり
※日常の僅かな動き、振動が積み重なり、脚の位置がずれていくケースがある。

移動が難しい
※3人以上で移動が可能。2人で一枚板を持ち上げ、もう1人がテーブル脚を動かす必要がある。天板と脚位置の確認も必ず必要。

一枚板が動きやすい
※反りや割れを抑制するものが全くない状態で放置されているような状態。日光があたらず、乾燥しない場所であれば問題ないケースもあり。

テーブル脚の選択に制限あり
※テーブル脚のみで自立する必要があるため、重量感のあるテーブル脚に限られてしまう。

IMG_4897.jpg__PID:1ef0746e-3eeb-4ea7-84a6-b9459b2141e5

鬼童銘木の一枚板テーブル

当社では、通常全ての一枚板とテーブル脚の固定を推奨しており、
また全てのテーブル脚で脱着可能な固定方法を採用しています。

▼脱着可能な固定▼
設置時には、しっかりと固定され高い耐久性能を持った固定方法となります。

またお引っ越しやリフォーム・模様替えなど、一枚板とテーブル脚を分解したい際には、
六角レンチにて取り外しを行うこともできる仕様となります。
10年,20年とご使用いただき、テーブル脚を変えてダイニングテーブルをローテーブルにしたいなど、
柔軟に対応することが可能となります。

テーブル脚一覧(ダイニングテーブル用)

⑥ 補足
一枚板を乗せるだけで使用したい方へ

一枚板を乗せるだけで使用したい方へ、
その際に注意するべきポイントも解説させて頂きます。

▼木表を確認する

一枚板には、杢目・耳がより綺麗に見える面(木表)杢目も現れにくくまた耳も見えづらい面(木裏)がございます。

その為一枚板テーブルは木表を見せるようにして製作される為、まずはこの木表に確かな美しさがあるかを確認することをお勧めします。

▼耐震用パッドの定期交換

続いては、商品を購入した後の注意点となります。
一枚板とテーブル脚を固定しない場合、緩衝材として耐震用パッドやジェルパッドといった、粘着性のあるパッドを一枚板とテーブル脚の間に入れます

これらを使用する場合、時間の経過と共に一枚板の裏面にパッドがとけて付着し、裏面が使用できない・テーブル脚が外せないというケースが多々あります。
その為、耐震用パッドを定期的に入れ替え、裏面に付着しないような対策が必要となります。
※この耐震用パッドを入れた場合でも、脚を固定した場合と比較すると耐久性は大幅に劣りますので、そちらも注意が必要です。

▼両面使い・ダイニング/リビング兼用として本当に使用するか

一枚板のテーブルは、一般的なテーブルに比べて圧倒的に重量があり、当店のスタッフであっても、サイズによっては持ち運びが困難な場合があります。
そうした重厚な一枚板を持ち上げて脚を取り替えたり、裏返したりといった作業は、成人男性が複数名いても簡単ではなく、相応の労力を伴います

唯一のメリットといえるこれらの機能を利用するかどうかあらかじめしっかりと検討する必要があります。
(後日テーブル脚の固定を行う場合、サイズのあったテーブル脚をお探しいただくこと。一枚板への取り付けの加工をどのように行うか。を改めて検討する必要がございます。)

あらかじめ用途やメリット・デメリットをよく理解しお選びいただくことで、より長く・快適にご使用いただくことが可能となります。

⑥ 補足
一枚板を乗せるだけで使用したい方へ

一枚板を乗せるだけで使用したい方へ、
その際に注意するべきポイントも解説させて頂きます。

▼木表を確認する

一枚板には、杢目・耳がより綺麗に見える面(木表)杢目も現れにくくまた耳も見えづらい面(木裏)がございます。

その為一枚板テーブルは木表を見せるようにして製作される為、まずはこの木表に確かな美しさがあるかを確認することをお勧めします。

▼耐震用パッドの定期交換

続いては、商品を購入した後の注意点となります。
一枚板とテーブル脚を固定しない場合、緩衝材として耐震用パッドやジェルパッドといった、粘着性のあるパッドを一枚板とテーブル脚の間に入れます

これらを使用する場合、時間の経過と共に一枚板の裏面にパッドがとけて付着し、裏面が使用できない・テーブル脚が外せないというケースが多々あります。
その為、耐震用パッドを定期的に入れ替え、裏面に付着しないような対策が必要となります。
※この耐震用パッドを入れた場合でも、脚を固定した場合と比較すると耐久性は大幅に劣りますので、そちらも注意が必要です。

▼両面使い・ダイニング/リビング兼用として本当に使用するか

一枚板のテーブルは、一般的なテーブルに比べて圧倒的に重量があり、当店のスタッフであっても、サイズによっては持ち運びが困難な場合があります。
そうした重厚な一枚板を持ち上げて脚を取り替えたり、裏返したりといった作業は、成人男性が複数名いても簡単ではなく、相応の労力を伴います

唯一のメリットといえるこれらの機能を利用するかどうかあらかじめしっかりと検討する必要があります。
(後日テーブル脚の固定を行う場合、サイズのあったテーブル脚をお探しいただくこと。一枚板への取り付けの加工をどのように行うか。を改めて検討する必要がございます。)

あらかじめ用途やメリット・デメリットをよく理解しお選びいただくことで、より長く・快適にご使用いただくことが可能となります。

⑦ 一枚板は、2階やマンションでも大丈夫か

IMG_0106-2.jpg__PID:e8f49f58-46de-4f6f-afdc-d82c04d88374

一枚板テーブルは、2階やマンションでも問題ありません。

一枚板テーブルは、その重厚さゆえにご心配をいただくこともありますが、2階のお部屋やマンションへの設置も問題ございません。

事前に搬入経路の確認が必要となりますが、一枚板とテーブル脚は分かれた状態で搬入し、設置場所で脚の取り付けを行います。

一枚板の重さと支える点

一般のご家庭で多く選ばれている一枚板テーブルのサイズは、長さ1500mm~2000mmほどです。
このサイズ帯の一枚板は、重量にして約30kgから重いもので80kg程度が一般的です。

一枚板は通常、4本の脚で支える構造となっており、仮に重さが100kgある板でも、1本あたりの脚にかかる荷重は約25kgにとどまります。

たとえば体重70kgの成人男性が両足で立つと、片足には約35kgの荷重がかかることになります。それと比較しても、一枚板を支える床への負担は軽く、構造的にも十分に安定しています。

このように重さと構造を正しく理解することで、マンションや2階以上の階層でも一枚板テーブルを安心して設置いただけることがご実感いただけるかと思います。

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⑦ 一枚板は、2階やマンションでも大丈夫か

IMG_0106-2.jpg__PID:e8f49f58-46de-4f6f-afdc-d82c04d88374

一枚板テーブルは、2階やマンションでも問題ありません。

一枚板テーブルは、その重厚さゆえにご心配をいただくこともありますが、
2階のお部屋やマンションへの設置も問題ございません。

事前に搬入経路の確認が必要となりますが、一枚板とテーブル脚は分かれた状態で搬入し、
設置場所で脚の取り付けを行います。

一枚板の重さと支える点

一般のご家庭で多く選ばれている一枚板テーブルのサイズは、長さ1500mm~2000mmほどです。
このサイズ帯の一枚板は、重量にして約30kgから重いもので80kg程度が一般的です。

一枚板は通常、4本の脚で支える構造となっており、仮に重さが100kgある板でも、1本あたりの脚にかかる荷重は約25kgにとどまります。

たとえば体重70kgの成人男性が両足で立つと、片足には約35kgの荷重がかかることになります。それと比較しても、一枚板を支える床への負担は軽く、構造的にも十分に安定しています。

このように重さと構造を正しく理解することで、マンションや2階以上の階層でも一枚板テーブルを安心して設置いただけることがご実感いただけるかと思います。

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